シボレー・インパラ 1964(Revell 1/25)製作編

完成まで
タイヤ/ホイールの塗装タイヤについてはキット付属のロープロタイヤは使わず(インナーホイルのみを使い)、最初に買ったAMTのものとアウターホイールを使います。そのタイヤにはホワイトリボンが印刷されていなかったので塗装しました。
タイヤは硬めのラバーで、ラッカー塗装じゃ塗装してもすぐに剥がれてしまいそうなので、クレオスの「ソフビカラー(つや消し白)」を買ってみましたが試してみたところ粘性が高く、エアブラシでは非常に扱いづらかったので、水性アクリル塗料を使うことにしました。

( 内円はともかく、外円についてはマスクシートを2分割した方が位置を微調整しやすいです。 )
そしてマスキング、サークルカッターを買ってみたものの、正確で小径な円を切り出すにはけっこうコツが必要で何十回も練習(失敗)する羽目になりました。そしていざ塗装してみたものの、円の太さにムラがあったり吹きこぼれがあったりで2度失敗、3回めでマトモに見えるようになりました。

( 細かく見ると未だ太さにムラが合ったり、ジャギーな境界もありますが・・・。 )
最後にホイール、Webで検索してみるとキャップの表面はアルマイト加工風らしいのでそれっぽく塗装したあとスミ入れし、ハブキャップのみメッキ調マーカーでアクセントを付けました。
フードトリムの取り付けとナンバープレート
今回のキットでもっとも難所だと思っていたのが、エンジンフードの先端にあってシボレーの横長のエンブレム付いてフロントグリルの上端と接する大型のトリムです。なぜ難所かと言うと、メッキの下に分厚いクリア層があることもありエンジンフードとの接着面がウルトラ級に曖昧なことと、両端が少し下側に反ってしまっていて接着面の曖昧さに輪をかけていたことです。

( 撮影の際に正面からLEDの青白いライトを当てるとスモールを点灯した雰囲気になります。 )
そこで、接着面(と思われる部分)のみをヤスって平面を出し、末端側にドライヤーで生暖かい風を当てて矯正を試みました。そしてエポキシ系瞬間接着剤を点付けしながら何とか強固な接着が出来はしたものの、懸念していたフードの高さが合わず若干浮いてしまったのは残念・・・。
そしてシボレーのエンブレム、寸法は正確ですが実車画像と見くらべると、黒い縁取りは無い方が良いのではと思い、左右の羽根の部分も含めてデザインナイフで切り取り、そして精神を集中して(ホントに)シートからピンセットですくい取って貼り付けました。
ボディ側面のバッジといい、このキットのデカールは素晴らしい出来でした。

ワイパー
ワイパーの片方の根本が欠損していたのは製作予告編に書きましたが、ワイパー単体のパーツというのは中々見つからず、かと言ってエッチングの精密なワイパーじゃアンバランスになること間違いないので対象外です。そんな中、以前ヤフオクで手に入れていたハセガワのランボルギーニ・ミウラのお手つきキット(三つ又のホイールスピナーだけ欲しかった)の中にワイパーがあり、フィッティングしてみるとサイズは問題無し。

ナンバープレート
キットに付属しているプレートのデカールは、ローライダー感丸出しでストックにはまず似合いません。

デカールはHIQパーツのはがき大透明デカール、プリントはコンビニです。

そして完成!
最後の工作は前後のウインドウとドアノブ、そして2つのミラーです。
ウインドウパーツの透明度はバツグンですが、やや歪みが見受けられます。ここで研ぎ出すかどうかでずいぶん悩みました。クリアパーツの研ぎ出しは飛行機プラモを造っていた頃からお手のものですが、透明度についてはやや落ちてしまうリスクがあります。結果、今の透明度を優先し研ぎ出しは止めて(接着剤がはみ出さないよう慎重に接着し)ボディとシャーシ側を組み合わせました。
そしてルームミラーはメッキをそのまま活かしましたが、ドアノブとドアミラーについてはメッキの下のクリア層のボッテリ感が気になったので、キッチンハイターとラッカー溶剤で剥離し、クレオスのウイノーブラックを下地塗装しガイヤのミラークロームで塗装しました。そしてミラーにはパンチでくり抜いたハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けます。そして最後の最後、この小さなノブとミラーを接着して完成しました!

( 近所に停まった実車の、この伸びやかで無駄の無いラインが魅力的だったことが製作のキッカケの一つでした。 )

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(2026年6月27日)
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